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いもづる日記

遷都1300年祭だよ!平城京!!
実は木造ホテル・ウォッチャーなんですの。
既に新館が出来てしまったので、そろそろ倒しておかないと、クラシックな部分は見ることも出来なくなってしまうがね!という焦りもあり、気になるホテルの筆頭が「奈良ホテル」だったのよ。だから遷都1300年を口実に奈良へお出掛け。

行き当たりばったりの旅行が多いんだけど、今回はグレイトな道案内人に導かれて、盛りだくさんな観光状態、どんなもんだい!なんですの。まずは元気な内に平城京へ。ほらね、元気な内に何かしておかないと思うこの気合いが、既にアンビリーバヴォーだちゅーの。


一発目はウケ狙い。遷都くんカプチーノどすえ。いやぁ、注文するのがどれだけ恥ずかしかったことか。連れがいたから身体をはってみました。エライでしょ!なんてね。スタンプの様に型があってね、お粉を振り入れると出来上がり。

朱雀門。平城京の正門なんですって。朝と夕方には衛士隊の交代式とやらが行われる筈だったの。しかーし雨で中止。うむむ残念。バッキンガム宮殿の近衛兵の交代みたいじゃん。だから、見れたら自慢かもと思っただけなんだけどね。


ぬあ〜んと、名所旧跡だちゅーに広場の手前付近をどどーんと近鉄電車が走ってるの!踏切もあるんだよ。この驚くべき無計画さに感心しきり。第一危ないよ、まっ平らなところに線路が突っ走ってるんだからさ。電車も、減速するとかなくて、びゅんびゅん走るしね。思わず電車だけアップにしてみましたとさ。画質荒れててごめん。iPhoneなんだから限界はある。


遠くに見えるのが第一次大極殿。これが大本命。朱雀門は結構前から出来てたんだけど、ここに鎮座まします建物が遷都1300年に合わせて、復刻なったというワケ。雨だもんで、人が少ないらぁ。と、三河弁してみまちた。ただただ広々しててなかなかグーなんですよん。

徒歩しか手段がないじゃんね。だから、ここまでたどり着くだけで疲れる。北京で紫禁城に行ったんだけど、そりゃもちろん紫禁城の方がでっかいけど、まぁ建物だけだし、平らで見渡せるようなところにぽこっと建ってる様は、基本似たようなもんだなぁと内心思う。二次とか三次とかで順々に復刻されるようでござる。


大極殿の天井。玉座も置いてありましたが、撮り忘れ。まぁそんなもんだよ。腕が悪いつーのに携帯なんだしの二重苦だもの。

これが鴟尾(しび)。お屋根の上にのっかってるヤツが目前に。あらお得。


じゃん!遺構展示館の中です。今回ここが一番感激したところ。発掘調査のそのままを、お部屋に囲って残してくれてるの。ちょっとかび臭くてね、薄暗いから、古代にタイムスリップしたような雰囲気なんだよ。いいじゃんいいじゃんと秘かに盛り上がっておりました。ここでお洗濯とかしたのかなぁなんてね。錆の浮いた排水溝みたいなのもあるのよ。良く考えると、ここは御殿なんだし、お貴族さまが住んでいらっさたんだからそんな庶民生活は無縁だわねん。



東院庭園。皇太子のお住まいみたい。大極殿から朱雀門の方に戻る感じで、ちょい東側へ。遠いんだ、これが。ベンチを見つけてお休みしながら、へろへろでたどり着いたって感じ。気温が上がってきたので気をつけてとアナウンスがあったんだけど、湿度もだよ!と思わず突っ込みを入れる。尚、健脚な同行者は元気いっぱい。あたしのなまけものぶりは、ばればれ。

さて、本命の奈良ホテル。うーん、お部屋もお料理も期待はずれ。めげたので証拠写真は無し。廊下は広かったけどね。時間が止まったようなという言葉は良くも悪くも使われると思うケド、ここの場合は後者ですかね。ラウンジで連れがいただいた紅茶ポットのみ激写。涅槃に横たわる大仏さまですか?横に寝ていらっさってビックリ。こんなものを澄ました顔で持ってくるんだよ。吹き出しそうだったけど、必死でこらえまちた。



2日目は、早朝から興福寺へ阿修羅像攻略にやってきました。早朝つっても9時ちょい過ぎね。いやぁ観光なのにこんなに早起きしちゃうなんて、自分でもビックリ。折角ここまで来たんだし(奈良ホテルと興福寺は目と鼻の先)早い時間ならきっと並ばずに見られるんじゃないかと目論んだわけ。

予想は的中。さっさと入れて、ゆったりまったり見学でき、とても印象深いものになりました。開館と同時くらいが、オススメよ!やっぱ阿修羅はスターですな。八頭身でカッコイイもん。凝った照明にも負けてません。

まぁあたしにとっての阿修羅は向田邦子の「阿修羅のごとく」だもんだから、ドラマのテーマソングであるトルコ軍楽 (メフテル/ ジェッディン・デデン)が頭の中を流れてたりしたのであります。なかなか神秘的な曲だったからしょうがないよねぇと同意を求めたりして。

これもウケ狙い。撮ってる間に鹿があたしに近づかないように見張っててねときつく言い聞かせてパチリ。興福寺境内は、鹿が沢山うろうろしてて怖かったです。



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